※ メールサーバー不調のためHTMLメールがテキストのまま配信されてしまったことをお詫び申し上げます。再配信をさせていただきました。今後このようなことがないよう、厳重に注意するとともに重ねてお詫びいたします。 | 第25回かしわ記念(JpnI) 5月6日(祝・月)船橋競馬 第11R 16時20分発走 サラ4歳以上オープン 定量 左回り1600m ※5月3日現在の想定メンバー ※クリックすると前3走の柱が別ウインドウで開きます。
25回目をむかえるJpnIかしわ記念。ダート路線のトップクラスが集結し、今年は実に豪華なメンバーが揃った。 中央馬中心の競馬になりそうなのは地方競馬に携わる人間としては寂しい気もするが、ダート路線を引っ張る実力馬たちが集結し非常に興味深く楽しみな一戦。 スマートファルコン、トランセンドが引退して以降、ダートグレードでは勝ち馬が目まぐるしく変わっており、今後を占う意味でも今年のかしわ記念は大きなキーとなりそうだ。白熱必至のレースを目に焼き付けたいと思う。 ■勢いに乗り4連勝で頂点へ ホッコータルマエ ▼前走アンタレスSで昨年のJCダートの覇者ニホンピロアワーズを下し重賞3連勝と充実著しいホッコータルマエ。 デビュー以来一貫してダート路線を歩み掲示板を外したのは僅か2回。ここ最近は以前のようなもまれ弱さも解消され、先行して息の長い末脚を駆使にダート戦線のトップクラスに登りつめた。今回は小回りの1600mという条件への対応がカギとなるが、近走のレース運びを見る限り心配なさそう。一気のJpnI制覇へ視界良好だ。 |
■まだ譲れない スピード健在古豪エスポワールシチー ▼今年で8歳のエスポワールシチーだが、老いは感じずここでも主力視できる。前走のフェブラリーSでは先行争いが激しく差し馬向きの流れとなったが、最後の最後まで粘りを見せて2着と大健闘。人気こそ落としていたが、まだまだ健在をアピールした。かしわ記念は過去4回出走し連覇を含む3勝3着一回と大得意の舞台で、昨年も2着に2馬身半差をつける快勝。同レース4勝目という偉業に向け連覇を目指す。 |
■頂点の座をより盤石に ローマンレジェンド ▼昨年末の東京大賞典では激しい叩きあいを制したローマンレジェンド。ダートでは〔9・1・0・1〕と文句なしの成績で今年の更なる飛躍が楽しみな1頭だ。今回は約4カ月ぶりの実戦で初マイル、初コースと課題は多いがそれを突破する能力を持っているは間違いない。 |
■もうひと花さかせるか テスタマッタ ▼2012年のフェブラリーS以降勝ち星がないテスタマッタ。7歳となった今年は2戦を消化し6,7着だが着差はそれほどなく、終いの伸び脚は悪くなかった。左回りのマイル戦は合うし、昨年は3着。前がもつれれば持ち前の末脚が炸裂する可能性も十分ある。 |
■百戦錬磨の古豪 今季も安定セイクリムズン ▼ダート重賞8勝と一貫してこの路線で安定して実績を残してきたセイクリムズン。地方交流戦での活躍が目立つが、2月のフェブラリーSでは0.3差の4着とさすがの力を見せたし、なによりもタフで今年4戦を消化したが大崩れがなく臨戦過程は一番。船橋は初コースになるが、左回りも問題なく砂の深い地方ダートコースは本領発揮の舞台。人気を落としていれば馬券的な妙味は十分だ。 |
■他の地方勢 ▼久々の前走は人気を落としていたが59キロを背負い大外枠から見せ場十分の3着と力を示したピエールタイガー。ひと叩きした上積みを見込めるし、左回りのマイル戦は非常に好相性。中央馬相手にどこまでくらいつけるか。中央時代はマーチS4着などOP級で好走をしたトーセンアドミラル。船橋転入初戦を勝利しその後重賞戦で勝ち切れない競馬が続いているが、前走は距離が不向きな印象でマイル変わりはプラス。 |
市川 俊吾 Shungo Ichikawa [大井トラックマン]大井取材ノート担当 競馬をクールに語る若者は増えてきたが、そういう風の向きとは正反対。常に熱く、のめり込むほどの競馬優先の生活が楽しくて仕方がない。馬券は誰も思いつかない穴馬を思い切り狙う直球勝負。久々に熱を感じる存在だ。プロスポーツでは野球、楽天の大ファン。日刊競馬POGの放談Iとは彼のこと! |
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